2011/01/06

2011

はいどうも久しぶりの更新ですよ。
しかもコレ、かなり長い記事だから気をつけてね。

いやー、やってきましたね2011年!
めでたい、めでたいわーコレ。

めでたいと言えば、最近私の周りの知人・友人たちもめでたいフィーバーみたいでして。
まあ、誰とは言わないけど、結婚したり彼氏ができたり彼女ができたり。
昨年も結婚した友人が2人に、結婚式挙げたいとこが3人。
とまあ、フィーバーですよフィーバー。
全く妬ましいったらないわ! リア充爆発しろ!

ったくもう、お前らまとめて・・・

祝ってやる


まあ、めでたくて何よりだよ。
あと、急にミクさんが登場してびっくりしたかもだけど、俺ニコ動大好きだから。
プレミアム会員だから!


さて、唐突に昨年の出来事の総括を。
まあ、殆ど覚えてないけどね。

まずはアレだね。職場が変わった。
豊川から名古屋に。住まいも今は大府市在住。
名古屋は都会だよねー。

あとは・・・、なんだ・・・?
なにがあった・・・?
まあいいや。
去年の詳細についてはまあ、私の twilog でも覗いてください。
事細かに記載されてるよ!


話変わるけど、去年面白かった映画はやっぱり「インセプション」「第9地区」だねー。

「第9地区」は、エイリアンものとしてはかなり異色な作品で非常に興味深かった。
南アフリカというロケーション、難民問題、人間の残酷さ、そういうのを浮き彫りにした秀逸な作品。
その辺のヘヴィなテーマとは関係なしにアホみたいにかっこいい武器やマシン、インターフェースの数々。そして演出。
主人公の心情の変化や、追い詰められた必死さなんかも必見。

「インセプション」は、俺の大好きなクリストファー・ノーラン監督の作品。
夢の中へ入り込むという、ともすればありがちな設定を、圧倒的なスケールとリアリティで描いた傑作。
主人公を演じたレオナルド・ディカプリオもさることながら、脇を固める俳優たちの個性的な立ち回りも素晴らしい。
渡辺謙はホントにハリウッドの俳優たちに引けを取らない渋さ、かっこ良さだった。
あと、アリアドネ役のエレン・ペイジかわいいよエレン・ペイジ。

ところで、今年の映画はエイリアンものが豊作みたい。
「世界侵略:ロサンゼルス決戦」とか言うクソださい邦題付けられた「Battle:Los Angeles」とか。
日産の名車みたいなネーミングの「SKYLINE」とか。
かなり荒唐無稽なプロットながらも、スピルバーグやロン・ハワードが製作陣に名を連ね、「アイアンマン」のジョン・ファブローが監督を務め、しかも主演は現ジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグに、あのハリソン・フォードまで共演しているという「Cowboys&Aliens」とか。
こちらもスピルバーグ製作で、「クローバーフィールド」のJ・J・エイブラムスが監督を務める、もしかしたらエイリアンものなんじゃね?っていう感じだけど未だに詳細不明の「super 8」とか。
考えようによってはエイリアンものなんじゃね?っていう「Transformer : dark of the moon」とか!

いやあ、エイリアンものいいよねエイリアンもの!
ロマンだよね!

ちなみに今年は、ヒーローものもそれなりに豊作みたい。
でも、めんどくさいから名前だけ。
キック・アス」「マイティ・ソー」「グリーンホーネット」「グリーンランタン」「キャプテン・アメリカ」とまあ、こんな感じ。
ヒーローもロマンだ!


さあ、酔ってるからまだまだ行くよ!
昨年は伊坂さんの作品も幾つかリリースされたよね。
バイバイ、ブラックバードとか、
オー!ファーザーとか、
マリアビートルとか、
3652―伊坂幸太郎エッセイ集とか。
「3652」だけまだ読んでないけどね。読まな。


小説といえば、つい年末に発売されたこんなのも買いました↓
まおゆう魔王勇者 1「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」
この作品、2ちゃんねるに投稿されたいわゆる勇者と魔王モノというジャンルに分類される SS なんだけど・・・。
2ちゃんねるだからと嫌厭しない方がいい、SS だからと甘くみない方がいい、「勇者と魔王モノ」というファンタジーだからという偏見は捨てた方がいい。
そういう作品。
具体的に言えばこの物語は、ファンタジーが舞台の、経済史を主としたあらゆる(本当に恐ろしいほどの量の知識を内包した)雑学が詰め込まれた、胸を熱くする展開とちょっと萌える(しかし魅力的な)キャラクタが活躍する、極めて秀逸な SS である、と俺は思う。
事実そういったところが評価されたからこそ、2ちゃんねる文学としては異例の、ファンタジーの書籍化という快挙を成し遂げたのでは。
非常にオススメな作品なので、機会があればぜひ。


コレ書き始めてからもう2時間以上経ってるけどまだいきますよ。
次は音楽の話題。
誰か the pillows ファン、つまり BUSTERS がいたら俺と友だちになろう。
「HORN AGAIN」すげぇ楽しみ!

最近は洋楽も楽しいねー。
ビリー・ジョエルにスティーヴィー・ワンダーなんかのピアノマン。
ザ・クラッシュ、ストーンズ、エアロ、シカゴなんかの洋ロックも最高。

正直、最近の邦楽、つまりJ-POPにはもうすっかりついていけない。
というか、全然いいと思えない・・・。
いや、失礼。
でも、ちょっと、なんていうか・・・。
嵐だとかAKB48とかEXILEだとかのアイドルには元々そんなに興味もないんだけど。
彼らの生き様って、なんか今ひとつ伝わってこないんだよね。
薄っぺらいというか、周囲の脚色の上で成り立っているようにしか見えないというか・・・。
もちろん、アイドルなりのファンたちへの奉仕精神みたいなモノがあればそれはすごく素晴らしいとは思うんだけど、でもそういうのが感じ取れない・・・。
非常に偏見に満ちているのかもしれないけれど、少なくとも俺にとっては、あんな量産された音楽には全く心を揺さぶられないのさ。

量産された音楽というは本当に多い。
お涙頂戴な感動的な曲をアホみたいにぽんぽんリリースしやがって。
お前らそんな曲ばっか作って本当に楽しいかよ。
もっと喉の奥から湧き上がるような声を絞り出せよ。
と、まあちょっと偉そうなこと言いましたすんません・・・。

でもまあ、そこまでJ-POP嫌いってわけじゃないのよ。
コブクロとか大好きだし。
思うに、コブクロの2人って、単なる音楽オタクなんだよね。
夥しい量の音楽を聴きまくってるだろうし、そしてそれらのいいところをドンドン自分のものにしてやろうっていうのが凄い伝わってくる。
黒田くんなんか、正直ちょっと引くぐらいの音楽オタクだよ。音響機材ギークだし。

コブクロもそうだけど、ストリート出身のミュージシャンってそういうところが貪欲な気がする。
いきものがかりもストリート出身でそういうところがあるかと。
なんというかジャンルを選ばないというか、ロックでもポップスでも、いいと思ったものをガンガン吸収して実践していってるよね。
あと、聖恵ちゃんかわいい。


音楽といえば、最近は VOCALOID が楽しい!
説明は省くけど、まあ、簡単に言えば歌に特化した合成音声ソフトですよ。
んで俺も当初は、どうせ合成音声だし、大したもんじゃないだろうと高を括ってました。
そう思ってた時期が俺にもありました。
ところがどっこい、大したもんでしたね。
何より、曲を作る人たちのクオリティがハンパない。
(失礼かもだけど)聴ける曲、っていうのが本当に結構ある。
そして、個人的にはその拡がる可能性ってものに着目してもらいたい。
一昔前までは考えられなかった、歌うプログラム、それが今僕達の目の前に並べられている。
そして、歌うだけじゃなくMMDで踊ったり、現実でのライブまで開催してしまうのだ。
こんなワクワクするものを、「オタクっぽい」だなんて理由で敬遠するのは、凄くもったいないことじゃあないか!


さて、もう書き始めて3時間半ぐらい経ってるけど、あとどうしよう・・・。
あ、ブーツ買ったよ!
[ラフロイグ] LAPHROAIG 牛革エンジニアシャーリングブーツ
いやあコレ、履き心地もいいし、かっこいい!
実は以前使ってたのが壊れちゃったんで買い替えたのさ。
やっぱり冬場はブーツだよね!
ちなみに、Laphroaigはアシックスのブランドの一つ。
前代のブーツも実はアシックスブランドのソルキュバーノってところだったから、アシックス意外とやるね。


というワケで、こんなもんにしとこうかな。
さあ、今年も愉快に楽しくいきましょう!
彼女いなくてもこれだけ膨大な趣味があれば結構楽しいよ!
関係ないけど、デジカメのレンズ欲しい!

それではみなさん改めまして・・・、
明けましておめでとーう! 今年も宜しくゥ!