2013/04/09

Second

ワーホリ開始から約半年。私は元気です。

さて、ワーキングホリデービザで働く上では幾つかのルールがあります。
特に重要なのが「一つの職場では最大6ヶ月までしか働けない」というもの。
そして、11月の初めから働いていた前回の職場の期限が4月まで、ということで無事卒業(?)と相成り、その結果現在職なしです!
職場併設のシェアアコモもつい2日前に出立して、今はケアンズのYHAにて宿暮らしでさぁ!

とは言え、さすがに無職を謳歌しているわけではなく、既に次の職場もほぼ決定済み。
まあ正確には、仕事ではなくボランティアに分類されるんだけど……。


ボランティア!
なんて私には縁遠い響き!


勿論、その縁遠いボランティアへと臨むのには理由がある。
その新たな場所で3ヶ月以上無償で働けば、セカンドビザ申請の条件を満たすことができるから、である。

ワーキングホリデービザの滞在有効期限は、通常であれば渡航から1年。
しかし、ある条件を満たすことによって2年目のセカンドワーキングホリデービザを取得することが可能になる。
つまり、延長できるのだ。
そしてその条件というのが、「滞在中、指定過疎地域の特定業者においてボランティアないし有償労働に3ヶ月(もしくは88日間)従事すること」というもの。

今回、私が従事するのはそのボランティアの方、というわけ。
まあボランティアとは言え、アコモデーション(寝泊まりする場所)と3食はきっちりと提供されるので、そこの心配はなし。
ちなみに、こういった食事や宿泊施設の提供を条件としたボランティア労働はWWOOFという制度であり、ワーキングホリデーをする者にとっては結構メジャーなもの。



と、いうわけで本題。
2年目も滞在しようかなぁ、と考えとります。

"Opportunity never knocks at any man's door."
という言葉がありまして、まあ簡単に言えば「出来るうちにやっとけ」みたいな、ね?
ぶっちゃけ、働く内に「コレ1年じゃ足りねぇんじゃねぇか?」と思うようになり、もう少し長く滞在できる手段があるのなら、そしてそれを得られるのなら、と……。
あと、オーストラリアの気候や賃金がいい(重要)、というのも割と大きい。
1年じゃ英語を習熟しきれないな、という(極めて自業自得な)予感めいたものもあり……。
働いてばっかで全然観光できてねぇじゃねぇか、そもそも旅行資金もねぇし! という動機もある。

まあ、そんな感じ。



さて、次に向かうボランティア先もケアンズ近郊。
前回言ってた「南下してゴールドコーストかブリスベンへ」ってのは気のせいです。忘れてください。そのうち行きます。
そう、またしても山奥! 業種も、またしても観光業! いやいや、観光業結構好きなのよ。
ちなみに、そこには馬がいる。というか、ほぼ馬がメイン。馬かわいい。

実は昨日、職場体験 兼 面接としてそこへ赴き、人生初の乗馬に挑戦してきた。
乗馬そのものは非常に新鮮で面白かったんだけど、何分慣れない筋肉を使ったためか今日は筋肉痛がすんごいことになってるぜ!
特にケツ! あと内腿! でも、筋肉痛は嫌いじゃないのでコレはコレで!
そして馬がとてもかわいかったので、満足感は高いです。



というわけで近況報告終わり。
仕上げにまた写真でも、と思ったけどめんどくさいんで、今回もtwitpicで。
ぶっちゃけ前回から殆ど増えてないしね。


最後に、前回も言ったけど、(滞在も長引きそうだし)先になってもいいから誰か遊びに来てくれたりしたら嬉しいなぁと思います。
いやまあ、ハードル高いのは判るんだけどね……。
でも待ってるぜ!